中学受験が教えてくれたこと

中学受験を経験して正直、大変でした。親も子も必死になって過ごした2年間でした。時には衝突もしたし、あきらめそうにもなったし、何度泣いたことか、でも振り返ってみると、ここまで親子で正面から一つのことに向き合ったことは初めてでした。
娘が5年生になった時、突然、私立の学校に行きたいと言いだし中学受験を決めました。塾も何件もまわって体験を受けたり説明を聞き、娘が一番気に入ったところを選びました。塾に通い始めると、さっそく模擬試験で自分の偏差値や順位がわかります。娘も親も結構できると思って受けた最初の模擬試験、結果は予想を超えて、散々でした。泣きながら「悔しい、」と言った娘を見て、親としても全力でサポートしようと心に決めました。
夜遅い時間まで自習室にこもり、夜ごはんもお弁当持参、休日も夏休みもお正月もみんな遊んでいる姿を横目で見ながら頑張りました。どんなに頑張っても結果が思うようにいかないことも何度もあり、何度も泣きました。これ以上はできないというくらい必死に勉強して迎えた当日、試験会場に向かう娘の背中がとても大きく成長したなと心から思えたのです。結果、努力が実って合格できました。本当に嬉しかったです。中学受験の経験はこれからの娘の人生においても大きな糧となるでしょう。努力すれば、結果はきちんと証明してくれます。